クリスマスリースを作るワークショップ

クリスマスリースのワークショップを開催しました

 こんにちは。

横浜都筑区のプログラミング・ロボット教室 リトルホッパーです。

リトルホッパーは、プログラミングを使って、子ども達の『作りたい』を叶える基地です。

3Dプリンターやレーザーカッターなどのデジタル加工機も駆使して、最新のテクノロジーに触れられる『デジタルものづくり教室』を運営しています

 

201911

リトルホッパーでは、クリスマスリースを手作りするワークショップを開催しました。

小学生から中学生まで、3組の親子にご参加いただきました。

今日は、ワークショップの様子をお伝えしながら、デジタル工作機械にてクリスマスリースの作り方をご紹介いたします。

では、スタート!

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クリスマスリースの作り方

クリスマスリースをつくるワークショップ

今回のクリスマスリースは、レーザーカッターで切り出した天然木(シナの木)のオーナメントパーツを重ねて作ります。

リボンにはUVプリンターで好きな名前やメッセージをプリントします。

手順

1.リボンのデータ(色や文字)をつくる

2UVプリンターでリボンのパーツに印刷をする

3.オーナメントパーツを選ぶ

4.パーツに色を塗る

5.土台パーツにオーナメントパーツを貼る

と、その前に・・・

今回は、オーナメントパーツをレーザーカッターで切り出すところからご紹介します。

手順0 レーザーカッターでオーナメントパーツを切り出す

クリスマスリースをつくるワークショップ

本格的なレーザーカッターを目の前にして、ワクワクドキドキ。

この箱の中に材料の板を入れて、蓋をしめて、レーザーで切っていきます。

レーザーで切る前に材料の下面に幅広のマスキングテープを貼り付けておきます。

木に元々存在するヤニが板の表面に残るので、作業前にひと手間かけておくと、きれいに仕上がります。

クリスマスリースをつくるワークショップ

後で、こんな風にはがして使います。

レーザーカッターは、光を増幅させてエネルギーを高めて、一気に発射するという方法で切っています。

赤い光の発信機があって、行ったり来たりさせて切っていきます。

クリスマスリースをつくるワークショップ

虫眼鏡で焦点を合わせると光が集中するのをみたことがあると思いますが、それと同じようにレーザーも赤い光の焦点を合わせて、エネルギーを集中させます。

クリスマスリースをつくるワークショップ

切り終わったものが、こちら↑

木板が割れることもなく、はみ出ることもなく、きれいに切れました。

リボンのデータをつくる

飾りのリボンには、好きな色、好きな文字をUVプリンターで印刷できます。

クリスマスリースをつくるワークショップ

子ども達でも、イラストレーターを使って、色や文字をデザインします。

意外と、感覚的にスイスイ使えるようになります。

手順2  UVプリンターでリボンのパーツを加工する

いよいよ、リボンに色をのせていきます。

今回はレイヤーを3つに分けてのせます。

・リボンの色 (赤色)
・文字の色 (白色)
・クリア層 (透明の艶出し)

クリスマスリースをつくるワークショップ

出来上がりました!

イメージ通りの色に仕上がったかな?

画面で見た色と、実際の色は多少違って見えます。

経験を重ねると、だんだんとイメージと実際の色を、合わせられるようになります。

手順3 オーナメントパーツを選ぶ

クリスマスリースを作るワークショップ

ここからは、本体の上にどんなオーナメントパーツをのせるか、アイデアを出していきます。

デザイン感覚の見せどころです!

自由に、自分らしく、好きなように・・・

手順4 パーツに色を塗る

クリスマスリースをつくるワークショップ
クリスマスリースをつくるワークショップ

思い描いたイメージを形にしていく作業、楽しい時間です。

それぞれ、没頭して作業が進みます。

今回の「手作りリース」作業の中で、自分らしさを発揮できる時間。

一番の醍醐味ですね。

手順5 土台にパーツを貼る

ここまできたら、完成間近です!

後は、ボンドを少なめに付けて、貼り付けていきます。

クリスマスリースをつくるワークショップ

素敵に仕上がりました。

クリスマスリースのミニ知識

自分だけのクリスマスリース

クリスマスリースに込められた願い

リースの輪は、初めも終わりもなく「生命や幸福がいつまでも続くように」という願いがこめられています。

クリスマスリースをつくるワークショップ

クリスマスリースは、いつから飾る?

一般的に、アドベント(イエス・キリストの降誕を待ち望む期間)のはじまりに、玄関のドアに飾ります。

「アドベント」はクリスマス前の約4週間、イエス・キリストの降臨を待ち望む期間です。

11/30に最も近い日曜日(今年2019年は12/1)から始まります。

クリスマスリースをつくるワークショップ

いつまで飾る?

日本のように、お正月を祝う風習のない地域では、2/16まで飾られるそうです。

完成したクリスマスリースを飾ってみよう

クリスマスリースをつくるワークショップ

今回のワークショップで作ったクリスマスリースには、光るLEDライトがついています。

暗いところで光らせて飾ってみてくださいね。

12月が待ち遠しいです。

玄関に飾るのが楽しみですね。

ということで、今回はクリスマスリースを手作りする様子をお伝えしました。

minneから、この『クリスマスリース』をオーダーできます!
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https://minne.com/items/20639594

そしてリトルホッパーのワークショップイベントに参加してみたい方は、

こちらから詳細をご確認ください♪ 
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https://www.lilhopper.com/events/

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