ワークショップ『ハロウィンランタンをつくろう』を開催しました
こんにちは。
横浜都筑区のプログラミング・ロボット教室 リトルホッパーです。
リトルホッパーは、プログラミングを使って、子ども達の『作りたい』を叶える基地です。
3Dプリンターやレーザーカッターなどのデジタル加工機も駆使して、最新のテクノロジーに触れられる『デジタルものづくり教室』を運営しています
2019年10月
ハロウィンランタンを手作りするワークショップを開催しました。
開催場所は、横浜市都筑区ヨツバコ5階『ヨツバコのもり』です。
家族ごとにテーブルに分かれて作業をしました。
どんなハロウィンランタンができるかな?
今回は最新のデジタル工作機械が作る、その名も『デジタルランタン』のワークショップ体験記について書いていきます^^
では、スタート!
ハロウィンランタンの作り方
リトルホッパーで作るハロウィンランタンは、レーザーカッターで切り出した素材を組み立てて作ります。
今回、加工する素材はMDF!
MDFは、木の繊維をギュッと圧縮した素材です。
オリジナリティーを出すために、お名前やメッセージをいれる(彫刻する)ことができます。
手順
1.柄を選ぶ
2.えらんだ柄のデータに名前やメッセージを入れる
3.レーザーカッターで名前やメッセージを彫刻する
4.ランタンを組み立てる
手順1 柄を選ぶ
今回のワークショップでは、好きな柄を自由に組み合わせられるように、
A面とB面のデザインを4パターンずつご用意しました。
あなたは、どの柄がお好みですか?
手順2 選んだ柄のデータに名前やメッセージを入れる
好きな柄を4枚選べたら、空いているスペースに、オリジナルのメッセージや名前を入れます。
入れたい言葉が決まったら、イラストレータを使って、「加工データ」を作ります。
「加工データ」というのは、レーザーカッターへ「こうやって切ってね、ここは彫刻してね」と伝える指令です。
手順3 レーザーカッターで切断、彫刻をする
ここまできたら、あとはレーザーカッターにお任せ!
※彫刻の動画は取り忘れてしまったので次回にでも、、涙
指示通りに、正確に、材料が切り出されていきます。
自分だけのオリジナルランタンの材料が、出来上がりました。
手順4 ランタンを組み立てる
順番に組み立てていきます。
ボンドを付けるところを間違えないように・・・
この、赤い線のところにボンドを付けます。
準備には時間がかかりますが、
一気に形になっていくこの作業は、楽しいですね!
最後は、柔らかいハンマーで、トントン叩いてはめ込んでいきます。
しっかり留まったら完成です。
完成したランタンで、ハロウィン気分を盛り上げよう
ハロウィンランタンが完成したら、暗いところで電気を灯してみましょう。
顔にもペイントして、仮装して、ハロウィンランタンをもって、
「トリックオアトリート!」
ということで、今回はハロウィンランタンを手作りする様子をお伝えしました。
リトルホッパーでは『世界にたった一つ』をコンセプトに他にはない多彩なワークショップを開催しております。
ワークショップに興味がある方、そして参加してみたい方はチェックしてみてくださいね♪